File: BECT-27.mkv |Size: 816.93 MB| Duration: 01:23:19| Audio: aac, 44100 Hz, stereo| Video: h264| Resolution : 720×400
BECT-27.mkv – 816.9 MB
全員が優勝候補となり、大混戦必至のトーナメント準決勝第二試合!!
もはや文句なしのヒール女王となった涼海みさ。
もうビジュアル先行なんて言わせない! 覚醒した西内るな。
2017年度エクストリームトーナメントは、若手の選手たちばかりが参戦したが「全員が優勝候補」と言われるほど、才能と実力に溢れた豪華なメンバーが揃った。準決勝に駒を進めたのは西口あられ、あやね遥菜、涼海みさ、西内るなの四名。準決勝第一試合は、西口あられとあやね遥菜が、己の出せる全ての力と魂ををぶつけ合った正統派ストロングスタイルの激闘が繰り広げられた。しかし今回の準決勝第二試合に出る二人、涼海みさと西内るなは曲者である。涼海は、一回戦で久我かのんと対戦し、あの若月まりあをも凌駕する残忍さと狂気で久我を暴行し、しかも見事なジャーマンスープレックスを披露し、ただ凶悪なだけでは無く、卓越した技術と強さを持った最凶で最強の実力派ヒールであることを証明してみせた。一方の西内は、一回戦で星川ういかと対戦、そのルックスから正統派アイドルレスラーと思わせながら、星川の反則攻撃に対して、倍返しの反則攻撃を慣行し、星川をイジメて泣かせてしまうなど、以外なドSっぷりを見せた。しかし西内は「相手の星川が弱いから、準決勝に駒を進めたビジュアル先行のラッキーガール。準決勝では涼海みさの餌食になる」などと思われていた。だが西内は、その後、強敵の白桃心奈と対戦した折、見事なスープレックスを放つなど、これまで隠していた真の実力を見せつけたのである。これまで涼海の圧倒的有利が予想されてきた今回の準決勝、これで勝敗の行方は分からなくなってきた! お互いにルックスも美しく優れた実力を持ちながらも、サディスティックに凶器反則を駆使して勝利を掴んできた二人。しかし、二人はなんと試合中に「反則攻撃なしでの正々堂々とした勝負」を誓い合う! 果たして、その誓いは本当なのだろうか? この勝負の行方はいかに!?
